第308回あいテレビ放送番組審議会 議事録

第308回あいテレビ放送番組審議会 議事録

開催日2023年6月 6日(火)出席委員数6名
委員長三浦 征紀
委員森本 三義(副委員長) 二神 透 白石 久美 中島 珠実
山本 亜紀子
議事
5月12日(金) 午前11時00分~11時30分放送の
『ほのボーノ』について審議しました。
放送内容において不適切な表現や映像はなく、感想や意見が中心となりました。
委員から
 ・情報番組として興味深い内容で、対象となる視聴者層に相応しい時間帯での
  放送だった。
 ・オープニングで視聴者に『「日頃の食で工夫していること」は何ですか。』と
  LINEで問いかけ、番組の後半にその返答を紹介していた。
  視聴者との情報交換があることで親近感を感じた。
 ・スーパーマーケットでの中継では、アナウンサーと販売員の掛け合いが自然で、
  店の商品を用いた料理を紹介する放送は明るく興味深く視聴した。
 ・西日本豪雨などで影響を受けた柑橘農家を応援しようと、傷がつくなどして
  規格外となった中島の紅まどんなを使った「チーズケーキ」を販売している店を
  紹介していた。消費量が減少した牛乳の利用も後押ししたいとの思いや
  店のネーミングに込められた思いも紹介されていて、フードロスや酪農支援にも
  つながる素晴らしい活動には賛同すると共に興味が湧いた。
 ・身近な話題である「食」をテーマにSDGsを取り扱っていて、気軽に興味を
  持ちながら視聴することができた。
 ・食品や料理の映像も美しくて興味深かった。
 ・フードロスを意識した料理の紹介として、元料理人であるパパイズムさん指導のもと、
  未利用魚である銀ダイと河内晩柑を使ってアナウンサーが調理するコーナーでは、
  スープの調理方法などは特に参考になり、出来上がりも全てが美味しそうで
  作ってみたくなった。しかし「銀ダイ」がどのような魚か解らず、具体的な説明が
  あると理解できたのではないか。
 ・若いアナウンサーの山下毬絵さん、岩下克樹さん、近藤雅之さんたちは明るく
  爽やかな印象で、生き生きとしていて良かった。
などの感想や意見がありました。
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