放送番組審議会

放送番組審議会とは

放送番組審議会は、放送番組の適正と質の向上を図るため、放送法に基づいて設置している審議機関です。
社外の有識者で構成され、番組内容や放送に関する事項について審議し、寄せられた意見や提言を今後の番組づくりに活かしています。

委員構成

委員長森本 三義(元松山大学学長)
副委員長山本 亜紀子(元愛媛県)
二神 透(愛媛大学准教授)
委員高桑 リエ(弁護士)
白石 久美(陶芸作家)
中島 珠実(臨床心理士)
花岡 洋二(毎日新聞社松山支局長)
新井 英夫(松山大学 理事長)

開催・放送情報

開催場所株式会社あいテレビ
本社 1階会議室
紹介番組itvレビュー
放送日時翌月第1日曜午前0時58分から

開催日2026年 9月 1日(火)出席委員数7名
委員長森本 三義
委員山本 亜紀子(副委員長)
二神 透(副委員長)
白石 久美
中島 珠実
花岡 洋二
新井 英夫
議事
7月29日(土)に放送されたJNN中四国6局ブロックネット『よるマチ!~麻希とAIまんぷく旅&夏限定グルメ~』について審議しました。

審議に先立ち、局側から番組の制作意図について、「『愛媛がもっと好きになる』をコンセプトに、地域の魅力を届ける情報バラエティ番組として制作した。
今回は新たな試みとして、生成AIを企画に活用した『AIまんぷく旅』と、夏限定グルメ情報の2本立てで構成した。」と説明がありました。
その後審議に入りましたが、放送内容に不適切な映像や問題となる表現はなく、感想や意見が中心になりました。

委員からは
・出演者自身が楽しみながら番組を進めており、生放送ならではの明るさや楽しさが視聴者にもよく伝わってきた。
・海鮮冷やしそばやざる豆腐など、料理の映像が非常に美しく、美味しさが画面からしっかりと伝わってきた。
・飲食店の紹介では、料理だけでなく、店主の温かい人柄やお店の歴史など、地域に密着した魅力が丁寧に引き出されていた。
・AIを活用する企画は非常に興味深く、アナログな一面を持つ出演者がAIを活用する姿に親近感が湧き、視聴者が抱くAIへの心理的なハードルを下げる効果が
あったのではないか。
・AIが誤った店舗を案内した場面では、AIの不完全さが正直に伝えられていた。一方で、出演者が料理を美味しそうに食べる表情からは、AIには真似できない
人間ならではの魅力も再認識できた。
という意見がありました。

また、番組制作に際して、より留意すべき点として、
・生中継の場面で現場とスタジオの声が重なり情報が分かりにくかったため、より落ち着いた進行を心がけてほしい。
・AIの企画で出演者の不慣れな部分を強調しすぎると、視聴者に違和感を与える可能性があるため、表現のバランスに注意してほしい。
という指摘がありました。

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