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放送番組審議会

第300回あいテレビ放送番組審議会 議事録

開催日 2022年9月 6日(火) 出席委員数 7名
委員長 三浦 征紀
委員 森本 三義(副委員長) 二神 透 白石 久美 中島 珠実
山本 亜紀子 太田 裕之
議事

6月25日(日)午後2時00分~2時54分放送
7月26日(火)深夜11時56分~12時55分再放送の
『よそ者 ~小説家・早見和真~』について審議しました。   

   

委員から

・小説家・早見和真さんが、6年間愛媛県で執筆活動を行いながら、その傍ら県内を旅して県人と交流する様子などを取材して、ドキュメンタリー番組として制作・放送したことには、新たな刺激と感動を感じた。

通常、小説家がテーマやストーリーを設定し、執筆して刊行するまでの作品作りのストーリーを知り得ることは出来ないが、今回の放送で、あらゆる面での心情や過程が視聴できたことは有意義であった。

・「よそ者」というタイトルはインパクトが強く、番組を視聴する前には違和感を感じた。

しかし、番組を視聴してみると、早見さん自身が「よそ者」の視点で愛媛の風土や人間性、習慣などを客観的に観て、県外者の自分と愛媛人とを比較して率直に言葉で表現していることから、「よそ者」というタイトルにも納得した。

・少年時代に挫折を味わった生い立ちや、目標に向かって進んできた生き方など、すべて早見さん自身の言葉で本質を本音で語る姿に、人間性、行動力など生きざまを感じ取れたことは痛快だった。これは取材する側との信頼関係の賜物であると感じた。

・早見さん自身の生き方に対して「自分の人生は自分で切り拓いていって良かった」と振り返る言葉。そして、若い世代に対しては「困った時には、必ず助けてくれる大人がいる」という言葉は心に残った。早見さんの言葉は意味が深く、世代に関係なく影響力を感じた。

・ナレーションの長濱ねるさんの起用には疑問を感じたが、淡々としたナレーションが内容に相応しくて心地良かった。

・とても見応えのある番組であった。このようなドキュメンタリー番組は愛媛だけの放送では勿体ないので、県外でも放送する手立てを検討してはどうか。

・番組中に早見さんが喫煙するシーンが多くあったのが気になった。

・今後の再放送を考えると、「先月」という表現ではなく、日付は具体的に表示した方が良いと思う。

という感想や意見、提案がありました。

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