あいテレビのご案内ABOUT US

あいテレビについて

    

放送番組審議会

第279回あいテレビ放送番組審議会 議事録

開催日 2020年07月14日(火) 出席委員数 7名
委員長 三浦征紀
委員 森本 三義(副委員長) 二神 透 白石 久美 長谷川 容子 中島 珠実 山本 亜紀子
議事

7月5日(日)午後3時30分~午後4時54分放送の
『Nスタえひめスペシャル 未来へつなぐ 豪雨2年の記憶』について
審議しました。

委員から
・2年前の南予地域を中心に襲った豪雨災害の記憶記録に基づいて、昨年に続いて過去と現在、未来を見据えた構成で編集した番組であった。
特に「忘れてはならないこと」「伝えなければいけないこと」など、テーマごとに課題や問題点を新たな取材も加えて、分かりやすく丁寧に伝えていたことは、被災者や視聴者にとっても事案の再認識と記憶の大切さを痛感させる内容で、有意義な放送だったと思う。
・取材に関しては、被災時の記録と再取材による復興状況、まだまだ手が付けられていないところや、問題点などを定点観測的に検証している点などが良かった。さらに、リポーターが被災者に寄り添う姿勢や言動に配慮しているところも良かった。
ただ、災害から2年経過した高齢者ご夫妻の取材では、環境の厳しさや体力と精神力の衰退から心細い発言があったが、正確に伝える放送局の姿勢は理解できるが、視聴者としては、身につまされ切なく感じるところがあった。
・復興に対しては多岐にわたって取材していたことは良かったが、被災状況や年齢、環境、職種によっては未来に対する熱意の温度差があることが分かった。今後の復興の在り方の難しさも再認識した放送であった。
・伝えたいテーマと内容が多くて総花的な気がした。発災時と現在までの経過、地域などが複雑でごちゃごちゃしていて分かり難いところがあった。
また約1時間半の長時間放送だけに分かりやすい編集の工夫が欲しかった。
・番組の最後に、被災地からのメッセージとして沢山の人を紹介したことで、明るい気分で番組が締めくくられて良かった。
・今後は、発災の原因と対策、復興状況と復興の問題点などについて、被災者には勿論、国や地方自治体などへの取材もして、根本的な復興への力と後押しとなる放送を期待したい。
                     という感想と意見がありました。

以上

過去の番組審議委員会抄録はこちら