第306回あいテレビ放送番組審議会 議事録
開催日 | 2023年4月 4日(火) | 出席委員数 | 8名 |
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委員長 | 三浦 征紀 | ||
委員 | 森本 三義(副委員長) 二神 透 高桑 リエ 白石 久美 中島 珠実 山本 亜紀子 太田 裕之 |
議事 |
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3月25日(土) 午後2時55分~5時10分放送の 『itvスポーツスペシャル B2リーグ 愛媛オレンジバイキングスvs熊本ヴォルターズ』について審議しました。 放送内容において不適切な表現や問題はなく、感想や意見が中心となりました。 委員から ・プロのバスケットボールの実況放送は初めてで、2時間を超える視聴は新鮮でもあったが、 厳しい事もあった。しかし、実況アナウンサーと解説者は、滑舌が良くて聞き取り易く、 ルールが分かりにくい視聴者には、説明も適切になされ、画面に字幕表示も紹介されて いて丁寧な放送だった。また、試合開始前には両チームの選手紹介もされていて 良かった。 ・展開と動きの速いゲームでありながら、映像においてはカメラワークが良く、 選手の躍動感と、ゲームの臨場感が伝わる良い放送だった。 ・両チームの勝敗順位が白熱していて、今回の試合によっては今後の勝ち残り戦に影響 するために興味深いものがあった。それだけに勝敗は別として両チームの選手の活躍には 感動した。 ・今回のプロバスケットボールの放送は地元チームの応援と、地域スポーツの盛り上げの 支援になる有意義な放送だったと思う。今後も放送の継続を希望したい。 などの感想がありました。また、 ・ルール説明の中で、専門用語や、バスケットボール独自の言い回しなどがあり、 分かりにくいところもあったので、もう少し工夫が欲しかった。 ・臨場感を伝える実況アナウンサーの甲高い声が長時間続いたことで、見ていて疲れた。 ・エンディングの放送時間に間延び感があって、少し工夫が欲しかったという意見が あった一方で、盛り上がった試合後の観衆が去った静寂の中で、解説者と実況 アナウンサーが試合を振り返る対話は新鮮な間(ま)を感じて良かった。 という意見もありました。 |