第305回あいテレビ放送番組審議会 議事録

第305回あいテレビ放送番組審議会 議事録

開催日2023年3月 7日(火)出席委員数8名
委員長三浦 征紀
委員森本 三義(副委員長) 二神 透 高桑 リエ 白石 久美
中島 珠実 山本 亜紀子 太田 裕之
議事
2月20日(月)~24日(金) 午後6時15分~7時00分放送の
『Nスタえひめ』について審議しました。
放送内容において不適切な表現や問題はなく、感想や意見が中心となった。
委員から
・限られた時間の中で、全体的にまとまり良く構成されており、
 分かりやすいニュース番組だと思った。
・スタジオの背景、色調や色使いは勿論、インテリアにも統一感があり良い。
・アナウンサーの表情が明るく爽やかで好感がもてる。
 また週の途中で交替するのも新鮮味があり、各自の個性が垣間見えて良い。
・オープニングの「ラインナップ」、エンディングの「本日の主なニュース」、
 「翌日の主な放送予告」は視聴者にとっては理解しやすいので良い。
 特にエンディングのアナウンサーの短いトークは親しみを感じられる。
・日々の放送において、アナサーチ、松本零士死去と新谷地区の話題、東雲高校の
 ハンドベル部、リサイクル家具の修理と販売などの話題や時事ニュースは、
 もう少し深く知りたいこともあったが、時間制限のある放送としては、
 端的に伝えており興味深かった。
という感想と意見がありました。
また、委員から
・「女性刺殺」のニュースで、映像に生々しい血痕が出ていたので配慮が欲しかった。
 「車内でのわいせつ行為」のニュースでは、被害者への配慮はされたかという
 質問があり、局側から、双方とも取材方法や被害者への配慮はしており問題はなかった
 と思っているが、血痕の映像については今後配慮を検討したい、
 という回答がありました。
・さらに、他局との差別化や番組コンセプトについて質問があった。
 局側から、ニュース番組なので、政治、行政、経済、事件事故など県民の知る権利に
 応えるとともに、命を守るための防災情報などに主眼を置いている。
 JNN系列として調査報道や独自ネタに力をいれているほか、ローカル局として
 地元の応援、高校生の応援、環境活動などにも力を入れている、
という回答がありました。
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