第303回あいテレビ放送番組審議会 議事録
開催日 | 2022年12月 6日(火) | 出席委員数 | 8名 |
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委員長 | 三浦 征紀 | ||
委員 | 森本 三義(副委員長) 二神 透 高桑 リエ 白石 久美 中島 珠実 山本 亜紀子 太田 裕之 |
議事 |
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①10月29日(土)午後1時00分~2時00分放送の 『愛といのちのスペシャル2022 ~それぞれの歩み~』について審議しました。 委員から ・番組冒頭で放送のラインナップが紹介されており、分かりやすく視聴できた。 ・今回のテーマが「それぞれの歩み」ということで、4つの特集で構成されていた。 それぞれに事情や想いがあって、様々な生き方をしている人を取り上げていたが、 視点が異なる特集で、全体的にまとまりが良く、視聴しやすい番組であった。 ・3つの特集については、家族への愛情の大切さや、人生に困っている人に対して役立ち 寄り添おうとしている精神が共通していた。 辛い経験をしたり厳しい境遇に置かれながらも、前向きに希望を抱いて進まれている 姿には感動した。特に、谷村親子の心情を思うと身につまされる事もあるが、この番組を 見た視聴者の中には、自己啓発に努める人もいるのではないかと思った。 ・4つの歩み方を見て、自分自身の歩みを見つめなおすことが出来た。 ・本人や家族でなければ解らない事情の中で、逞しく精一杯努力して生きようとする姿が 伝わり見応えのある放送で感激した。 ・乳腺外科医の尹さんは、学生時代に「あいテレビのお天気キャスター」をしていたので 懐かしかった。 仕事に向き合う姿勢に感銘して、これから更に頑張って欲しいと思った。 ・「乳がん検診のススメ」による早期発見告知については、尹さんのテーマとマッチして おり自然で良かった。 ・オープニングの楽曲が、内容と合っていて良かった。 ・番組の進行については、山内、山田、河野アナウンサーの穏やかで爽やかな雰囲気が 良かった。しかし、河原にいるのは不自然で、必要性を感じられなかった。 ・これまで「愛といのちのスペシャル」を視聴していた人は予備知識があると思うが、 初めて視聴する者にとっては「何を伝えようとしているのか」よく分からなかった。 という感想と意見がありました。 ②「日本民間放送連盟 放送基準」が一部改正されることに伴って、 「あいテレビ 放送基準」の変更について諮問され、「妥当である」との答申が ありました。放送基準の変更は2023年4月1日に施行されます。 |