第302回あいテレビ放送番組審議会　議事録

第302回あいテレビ放送番組審議会　議事録

開催日2022年11月 1日（火）出席委員数7名
委員長三浦 征紀
委員森本 三義(副委員長)　二神 透　白石 久美
中島 珠実　山本 亜紀子　太田 裕之
議事
9月17日（土）午後2時00分～3時30分放送の
『踏み出せ！未来への一歩　～四国インターハイの軌跡～』について審議しました。
委員から
・オープニングやエンディングの字幕表示が簡潔で分かりやすかった。
・躍動的な映像が印象に残り、BGMにも表情があって映像にマッチしていた。
・これまでの実績や初出場など話題性のある個人やチームを事前に取材しており、
　活躍する姿に期待を持たせた番組構成が良かった。
・四国インターハイのために他県から愛媛の学校を選んで入学し、
　選手として出場を果たした生徒の両親が応援する姿や親子の会話には感動した。
・期待されていた選手の出場が叶わず、それでもチームメートを親身に応援する姿は
　美しかった。挫折を感じながら成長する姿に、未来への希望を感じた。
・全国から来県する約3万6千人の選手・関係者の受け入れ組織として
　「高校生活動推進委員会」を立ち上げ、「愛顔おもてなしブース」を設けて、
　大会ＰＲやおもてなし活動を行う高校生を紹介していたが、大会を支える
　生徒の活動は素晴らしかった。
・選手へのインタビューをたくさん紹介していたが、勝敗とは別に「インターハイを節目」
　として将来の夢の実現に向けた考えを、選手自身が活きいきと答えており、
　その姿が清々しくて感動した。また、周囲への感謝の心も伝わってきた。
・この番組は、選手本人や保護者、関係者にとっては良かったと思う。
　しかし、一般視聴者としては1時間半の放送時間はやや長く、多種目を紹介したことで
　総花的になったように感じた。
・番組の終盤で、自転車やアーチェリー、レスリング、弓道などを紹介していたが、
　ダイジェスト的になっていたのが寂しかった。
という感想と意見がありました。
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