立春と菜の花と......
今年は「節分」が124年ぶりに2月2日だということは、皆さんもご存じかと思いますが、その陰にひっそりと隠れてしまっているのが、同じく124年ぶりに2月3日となった立春であります。
そもそも「節分」とは、冬から春へと移り行く季節を分ける行事でして、
春の始まりを表す立春の前日が必ず「節分」になるというわけなのです。
つまり、暦のずれの影響で立春が2月3日になると、連動して節分も2月2日になるというわけです。
ではなぜ、立春が124年ぶりに2月3日になったかというと・・・・・・
私ではうまく説明できる自信がないので、各自調べてもらえるとありがたいです。
さて、そんなこんなで立春を過ぎた今、どんなに寒くとも季節は春です。
ということで、私も春の足音を聞くべく訪れたのは、伊予市は双海町・閏住地区。
予讃線の線路脇にご覧のような、一面の菜の花が咲き誇っています。
30年以上前から地元の方がお世話をしているそうで、全部で15万本以上もあるそうです。スゴイ‼
私もお花と一緒にパシャリ。
画面の半分を近藤が占めていますが、何とも春らしい一枚です。
こちらの菜の花、3月下旬くらいまでは咲いているそうなので、
皆さんもお時間のある時に訪れてみてはいかがでしょう?