| 開催日 | 2025年 10月 7日(火) | 出席委員数 | 6名 |
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| 委員長 | 森本 三義 | ||
| 委員 | 山本 亜紀子(副委員長) 二神 透(副委員長) 白石 久美 中島 珠実 花岡 洋二 | ||
| 議事 |
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| 9月23日(火・祝) 15時49分~16時50分放送の『青春575~思いを伝える~』について審議しました。 審議に先立ち、局側から番組の制作意図について、「全く何もないところから俳句部を立ち上げた高校生にフォーカスし、彼女がどう成長していくのかを描くため、これまでの番組とは違って今回は初めて1年生から3年生まで追いかけることに取り組んだ。」と説明がありました。 その後、審議に入りましたが、放送内容に不適切な映像や問題となる表現はなく、感想や意見が中心になりました。 委員からは ・主人公である武田さんの俳句にかける情熱がよく伝わり、これぞ青春だと感じた。 ・3年間にわたって取材したことで、武田さん本人だけでなく、俳句を知らなかったメンバーの精神的な成長も伝わってきた。 ・洛南高校の阿見さんとの繋がりが番組に広がりを持たせていた。 ・ナレーターを務めた河野未来アナウンサーの声が生き生きとして、躍動感がある高校生の活動にマッチしていた。 ・ディベートを通じて俳句に込められた思いを伝えたいという気持ちが伝わり、視聴者に俳句の魅力を伝えることができた。 という意見がありました。 また番組制作に際して、より留意すべきと感じられた点として、 ・俳句甲子園を初めて視聴する人にも、大会の仕組みが理解できるよう工夫すべきである。 ・地方予選から全国大会決勝に至るまでのプロセスは、投句審査や敗者復活戦など複雑なため、俳句甲子園全体のルールやスケジュールを説明する必要がある。 という指摘がありました。 |