県予選取材歴29年!高橋アナが語る!
決勝戦の見どころ

7年連続10回目の花園を目指す第1シード松山聖陵は、
圧倒的なフィジカルと組織力で、6月の四国高校選手権を制するなど
今年も県内屈指の戦力を維持しています。
特にFW陣のスクラム、モール、ラックからの縦への圧力が最大の武器。
それでも準決勝ではFW、BK一体となった攻撃で21トライをあげるなど、
どこからでも仕掛けられるバランスの良さも兼ね備えています。
決勝戦では攻守にスピーディな新田に対し、
まずはディフェンスから流れを掴み、アタックに繋げられるか注目されます。
7年ぶり47回目の全国大会を目指す第2シード新田は、
伝統の展開力とスピードが今年も健在。
今年の県新人大会、四国大会県予選ではいずれも決勝で松山聖陵に
敗れているがいずれも四国大会の第2ブロックでは優勝。
着実に成長を遂げていて、今大会準決勝でも第3シード三島との接戦を制し、
地力の高さを証明しました。
決勝戦では、聖陵の分厚いディフェンスを、巧みなパスワークと
BKのランニングスキルで崩せるかがカギとなりそうです。



















