県によりますと22日は39件のPCR検査が行われ、既存事例に関連する2人と新規の事例1人の合わせて3人の感染が確認されました。
既存事例には仕事関係のクラスターとして今治造船が22日公表した3人のうちの1人が含まれていて、今治造船によりますと取引先の従業員だという事です。またこの従業員は既に陽性が確認されている船を受け取りに来たバングラデシュ人の船員9人と仕事上の接触があったということです。
一方県は、21日以降陽性が確認された5人の概要を明らかにしました。居住地は今治市が4人、松山市が1人。年代は30代と60代がそれぞれ2人、50代が1人となっています。県内の感染者は、累計で1055人となっています。