愛媛県は１２日、新たに３２人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

新たに感染が確認された３２人のうち、これまでに感染が判明した人の濃厚接触者など既存事例が２９人、新規の事例が３人です。

既存事例では、大洲市で開かれた忘年会と、松山市で年末に友人同士の会食やドライブに参加したメンバーに感染が確認され、それぞれ新たなクラスターと認定されました。居住地の内訳は松山市が１３人、大洲市が１０人、今治市、八幡浜市、砥部町がそれぞれ２人、宇和島市、松前町、鬼北町でそれぞれ１人となっています。

また年代別では２０代が１０人、５０代が６人、３０代と４０代がそれぞれ５人、１０代と７０代がそれぞれ３人となっています。

これで県内でこれまでに感染が確認されたのは、７２１人となりました。