静かな年末年始
あけましておめでとうございます。
今年は、数日間連休を頂いたので
市内の実家で、静かな年末年始を過ごしました♪
特別なことは何もありませんが
両親と穏やかなお正月を迎えられたことを
こんなにありがたく思ったのは初めてかもしれません。
年が明けても、厳しい状況に変わりはありませんが
引き続き静かな日常を送りつつ、
それでも心の中は明るく保っていたいものです。
さて、きょうからNスタえひめでは
『2021年 挑戦の先にー』と題し、
注目の人にスポットを当てた特集をお届けしています。
初回は、作家・早見和真さんとの対談でした!
世界が一変した2020年-
デビュー12年で、初めて"書けなくなった"そうです。
3か月の中断期間を経て、
実際に愛媛で起きた少女暴行死事件に着想を得て
小説を書き進めている早見さん。
インタビューの中で、とても印象的な言葉がありました。
「今いる環境が当たり前だと受け入れちゃうこと
毒されちゃうこと、流されちゃうことは
本当に悪だと思っているので
どういう形であれ、その環境を拒絶して
自力で何かを突き動かす人たちが
幸せになれると思っている」
いま連載中の作品「八月の母」について
語ってくださったお話ですが、
コロナ禍を生きる
私たちへのメッセージのようにも聴こえました。
わけのわからない敵なので、闘い方は分かりません。
それでも、"異常な"現実に反発し続けられる
心の強さだけは失わないようにしたいな、と
今回の対談を通して感じました。
このシリーズ「2021年 挑戦の先にー」は
8日(金)まで続く予定です!
今年も、Nスタえひめをよろしくお願いします(*^^*)
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