北海道紀行①~網走監獄編~
きのうから松山三越で「秋の北海道展」がはじまりましたね!
夕方のキャッチあいでその様子が放送され、いいなぁと思いながら
美味しそうなグルメの数々にお腹を空かせていた私...。笑
そこで思い出したのが、9月4日~9日の夏休み期間のこと。
実家がある北海道に帰省していました(^^)
そこで、このブログで帰省の模様をシリーズでお届けします!
(王道の北海道観光ではないため、かなりマニアックな内容かもしれません...)
まずは、
札幌から網走まで車で5時間ほど走り、「博物館 網走監獄」へ。


網走監獄は全国的にも有名ですが、
私、北海道出身にも関わらず初めて訪れました...。(網走自体はじめて)
この「博物館 網走監獄」は、明治以来使われていた
網走刑務所の旧建造物を保存するため、移設してつくられた施設です。
したがってここにあるのは、過去に実際に使われていた建物なんです。
なかには重要文化財に指定されている建物も多くあり、
歴史的価値の高さから多くの観光客が訪れています。
映画やドラマ、漫画など、様々な作品の舞台にもなっていますよね!
さて、
私が最初に訪れたのは、囚人たちが収容されていた舎房。

ここでは、実際に使われていた房に入ることができます。

また、敷地内にはいたるところに当時の囚人や看守を
模した人形が置いてあり、一緒に写真を撮ることもできます。
たとえば、
囚人と一緒に食事をしてみたり...

鍛冶をしてみたり...、

看守に監視されながら農作業をしてみたり...、

農作業で汚れた手足を洗ってみたり...、

看守に「あいつ怪しくないですか?」と教えてみたり...、

などなど、たくさんの体験をすることができます。
他にも網走刑務所に関する展示をしている歴史館などもあり、
じっくりすべてを見て廻るとだいたい2時間半くらいかかりました!
その中で多くを学び、個人的に一番おどろいたのは、
北海道は屯田兵によって全て開拓されたと思っていたのが、
実は囚人たちも開拓に携わっていて、
いまなお使われ続けている道をつくっていたということです。
実際に行って初めて知ることもあるんだなぁと、
百聞は一見に如かずを身をもって体験しました。
次回の投稿でも、私がはじめて訪れた北海道の観光名所をお伝えします!
では!