高橋浩由の「スポーツ素敵に隠し味」

2016年01月25日(月)

「砂浜特訓」 

「がんばったら いいことあるよ!」

「家族のために頑張ろっ!」

「あるよ、これ試合であるよ~!」

 

木山隆之監督になって2年目の「砂浜特訓」。

今年は梅津寺海岸で初開催されました。

 

鹿児島キャンプがなくなった1年前、

いったいどうなることやらとの周囲の心配をよそに

粛々と、近くの砂浜を走り、坂道を駆け上がり、

まさに「地産地消」のメニューで選手を鍛えていった木山監督。

その答えが「J2、5位」、「プレーオフ進出」と、言わば

「キャンプに行きゃ~いいってもんでもない」ということを体現しました。

 

そんな縁起のいい?メニューでは

今回も、津川フィジカルコーチの号令のもと、

選手たちは8つのメニューに真剣アタック。

 

やわらかい砂に足を取られながらも

体幹を意識した俊敏な動きで

オフトレの充実ぶりを披露していました。

 

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特に砂浜歴2年目の「瀬沼」選手が、声でムードを上げれば、

実は初体験の「内田」選手も常に試合を意識することの大切さを体現、

新加入の「深谷友基」選手も、サッカー人生初体験という砂浜特訓に

目の色を変えて取り組んでいました。

 

それにしてもこの時期、砂の上であれだけ動けるということは

マイペースとはいえ、オフも休みなく動き続けていた証。

やはり、例年より1週間早い、2月末開幕は

選手のモチベーションをあげていると思われました。

 

そしてきのうの「キックオフフェスタ」では、こちらも発表されました。

キャプテン西田、副キャプテン河原、児玉、林堂、小島。

個人的意見としては、特に林堂さん!

なにか今年はさらに輝いてくれそうで楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年01月25日(月)

「1分20秒」のラスト1プレー

 

「ブオオーン」

 

ラスト1プレーを告げるフォーンが鳴り響いた。

 

 

東京、秩父宮ラグビー場。

ラグビートップリーグ優勝決定戦

赤の「東芝」vs青の「パナソニック」

 

 

後半40分 パナソニック27―21東芝

得点差は6点。

1トライ1ゴールは7点。

そしてボールは、追いかける「赤」の手元にあった。

 

 

自陣10メートルライン少し内側。

ゴールラインまで、残り63メートル。

 

 

そしてスクラムが組まれ、

「赤」の「21番」、スクラムハーフの両手から楕円のボールが放たれた。

 

全てはスローモーションのように、

 

「左へ」1人飛ばし、次も1人飛ばし、そして「13番」に渡った。

 

―さあ勝負

 

1本目の青い矢をかわし、

2本目の青く低い矢もかわすと、

歓声は、明確な「意志」を持った音の塊に変わり背中を押した。

 

そして3本目の青い矢が突き刺さったが、

すでにボールは空中を舞い、

トップギアの「15番」へ。

 

 

―行ったか

 

 

しかし残り10メートル、「青」につかまる。

それでも雪崩のように襲い掛かる「赤」

そして渾身のロングパスが右へ。

 

「21番」から「13番」、

そしてポスト正面「14番」が最後に信じたプレーは

 

 

「キックパス」

 

 

ゴールライン手前でワンバウンド・・・

 

次ぎの瞬間、「楕円」のボールは意志をもったように

 

少しだけ左に跳ね上がった―

 

ボールの目の前にいた青の「2番」は振られ

 

最後は「赤」の23番がインゴールに抑えた。

 

 

トライ

 

 

「2万4557人」の秩父宮が揺れた―

 

 

フォーンが鳴って、「1分20秒」が過ぎていた。

 

 

 

結局、「赤」の直後のキックはゴールポストをそれ、

試合は「青」が「27-26」で「赤」を破り優勝を決めた。

 

〇パナソニック27-26東芝●

 

 

しかしその勝敗以上に

2015-16シーズンという日本のラグビー史に残る

歴史的な1年を締めくくるにふさわしいファイトは、

 

勝敗を越えて、

ファンと選手が「2019年」へ

共に歩む「決意」と「覚悟」を固めた一戦となったに違いない。

 

 

 

 

 

 

 

2016年01月21日(木)

始まりは 「碧い空」

 

2016シーズンに向けた、愛媛FCの新体制始動の取材。

松山市梅津寺のグラウンドに着いて驚いた。

 

なんか、いっぱいいるぞ・・・サポーターが。

 

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かつて四国リーグ時代、旧重信町の「NTTグランド」で―

さらには高知国体で―

そして初代サンパークのグラウンドで―

土の上で高く高く跳ね上がるボールを追いかけていた時代から

愛媛FCを取材してきたが・・・

ざっと数えて「120人」

「練習初日」にこの雰囲気は初めてだ。

 

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こんなボードや・・・

 

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こんなフラッグも。

 

新加入選手もさぞ、気持ちよく初日を迎えられたことだろう。

 

そして空はどこまでも碧い―

 

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いいシーズンになりそうだ。

 

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新加入4選手のうちの一人、深谷友基選手。

大分、大宮でJ1生活9年。207試合出場。

その後、FC岐阜で2年やって愛媛に完全移籍。

 

新たな出会いの瞬間―  

「旅人」の歩みをねぎらい、力強く送り出したい

 

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別メニューだった河原選手。

笑顔でサポーターの心配を吹き飛ばす。

 

そして1秒ほどの握手。

湧きあがる勇気に、ともに戦う決意を固める。

 

「全力前進」の第2ラウンド。

勝負の1年の始まりに、これ以上の1日はない。

 

2016年01月15日(金)

「ギンギラギンにさりげなく」

 

一瞬、耳を疑った

 

愛媛FCの2016シーズン「新体制発表会見」

過去最高の5位につけ、チーム史上初のプレーオフ進出と

充実の1年を演出した「木山隆之監督」。

その手腕にさらに期待が高まる就任2年目の意気込みを問われ、

指揮官はいつも通り、一言一言、確認しながら慎重に話し始めた。

 

言葉の力―  

選手にかけるわずかな一言が、大きな勇気になり、

会見で放つ一言が、時に地域を動かす原動力になる。

 

その指揮官が、突然口にした

「ギンギラギンにさりげなく」

近藤真彦の代表曲である。

そう、去年大晦日の「紅白歌合戦」で、白組のトリを務めたのがこれである。

しかし、なぜ木山監督は・・・

 

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アラフォー世代にとって「マッチ」は青春時代の男性アイドル筆頭であり

その代表曲が「ギンギラギンにさりげなく」だ。

♬「そいつが俺のやりかた~」 みんな歌った。意味など考えずに。

木山監督も当時は、そのタイトルの意味が分からなかったと打ち明ける。

 

しかし2015年の「土壇場」、12月31日の午後11時半過ぎ

木山監督の脳裏に浮かんだこと―

 

「ギンギラギンにさりげなく」 は悪くないな

 

相反することが、物事として成立することもある。

充実のシーズンの後の就任2年目。当然、プレッシャーは大きい。

その中でも、しっかりとした目標設定は大事である。

 

しかし―

 「J1昇格」 という言葉に宿る甘美な響きと、

 「地道にコツコツ」という背伸びなしの堅実な姿勢。

 

相反する2つの言葉の狭間で、

今の愛媛FCを 「全力」で「前進」させるために必要な言葉はどっちなのか。

 

その答えが、「ギンギラギンに さりげなく」だったのである。

そして、 「そいつが木山監督のやり方」なのである。

 

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「無欲」のプレーオフ進出と

「狙ってつかむ」プレーオフ進出。

越えるべきハードルは低くはない。それでも―

 

「プレッシャーがあった方が、楽しいですよ」 

 

笑みを浮かべる指揮官。

開幕が、今から待ち遠しい。

 

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(新加入選手4人とポーズをとる 木山隆之監督)

 

 

 

2016年01月14日(木)

「7連覇」と「秩父宮の青空」

あけまして おめでとう ございます。

 

先日、東京の秩父宮ラグビー場に

「ラグビー全国大学選手権」の決勝戦を見にいきました。

 

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「世界中の青空を集めたような・・・」

実況中継の常套句、でもその通りでした。

 

帝京大学 対 東海大学

まさに、紅組 対 青組

 

紅組が目立つのは、いつの時代も一緒。

さらに「7連覇」がかかっているとなれば

バックスタンドも御覧の通りです。

 

 

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スタンドの向こうには、神宮外苑の銀杏並木。

全てを脱ぎ捨ててまっすぐに伸びる木々の姿は

ラグビーハイシーズン到来を告げています。

  

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そして決勝戦にしては「控え目」なホイッスルが鳴り響き、

80分後、帝京大は「7連覇」を達成しました。

 

でも、試合は序盤から「青組」」ペースでした。

ボールは「帝京」、タックルは「東海」。

赤がもって大歓声、青のタックルでため息と悲鳴・・・

これが30分続きました。

 

まだ、0対0 

 

次第に青組の背中を押し始める 「秩父宮の青空」。

 

そして均衡を破ったのは「東海」でした。

前半31分、ラインアウトからモールを押し込み

フランカーの選手が先制の「トライ」。

秩父宮がどよめきと歓声に包まれます。

 

なにかが起きる―

 

「予感」は醍醐味、

「場の空気」こそ「確信」の構成元素。

 

「絶対王者」と5対5の同点で前半を折り返すころには

「東海」の可能性を「歴史」から裏付けようと

ファンの指先は手元のモバイルギアを叩き始めていました。

 

後半「帝京」は、本来のラグビーを取り戻しました。

速いテンポでボールを操り、流れを変えました。

 

結果は、帝京大 27-17 東海大

 

そして試合が終わり、「7連覇」の文字が独り歩きし

翌日の見出しを飾りました。

 

しかし「7連覇」を称える心の震源は

「秩父宮の空気」を変えた東海大の「30分間」に凝縮されています。

 

 

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「いい決勝戦だったね」

 

銀座線「外苑前駅」に向かう人波の中、

聞こえてくる賞賛のつぶやき。

視線を上げれば、

そこには 冬の西日に揺れる 「赤い小旗」が

 

 

 

 

2015年12月27日(日)

銀輪通信  ~独り言~

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最近、また坂を上り始めました。

秋は全く上れませんでした。

深夜に食事をとる生活が続いていました。

坂を上ろうという気持ちになりませんでした。

 

 

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11月下旬「ツールドひじかわ あらし編」に参加しました。

仕事の山の谷間、純粋に楽しむつもりでした。

とんでもありませんでした。

 

大洲の道の駅「あさもや」を出発して

肱川沿いは快適に走れました。

ところが山岳コースに入った途端に足が止まりました。

90キロに及ぶ変化に富んだ楽しいはずのコースを

全く満喫できませんでした。

 

実は8月末の「石鎚山ヒルクライム」以降、

3か月ほど坂を上ってませんでした。

 

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 こんなにも登れなくなってしまうのかとショックでした。

4年程かけて積み上げてきた物が無に帰す怖さを知りました。

練習しないと楽しむことさえできなくなる事に直面しました。

練習しないで楽しむという虫のいい話はありませんでした。

 

そんな時、こんな言葉と出会いました。

 

 

仕事じゃないんだから、真面目にやれ―

 

 

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最近、また坂を上り始めています。

ゼロスタートです。

でも「ゼロ」な自分を素直に受け止めています。

飾るものがなにもない身軽さも堪能しています。

 

今、とても楽しい時間を過ごしています。

 

 

 

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2015年09月10日(木)

銀輪通信 ~石鎚山ヒルクライム編~

「それでも幕は上がるんです」

 

某局の対談番組で「宮沢りえ」が言ってました。

体調がどうの、仕事がどうのと自分の準備不足を嘆こうが

もう、やる時はやるしかないと。

 

さすがは舞台で、病に倒れた天海祐希の代役を

わずか3日間の準備で完璧に果たした根性の持ち主。

一言が重いのであります。

 

それに引き替え、「8月30日」の私と言えば

忙しさを理由に、練習不足を嘆き、

前日の大雨を理由に欠場も脳裏をよぎる始末・・・

 

そう、「第5回石鎚山ヒルクライム」です。

 

それでも参加費分くらいは元を取らねばと

早朝4時起きで、国道33号を久万高原に向かうも

ただのドライブ気分は抜けきらず、

結局、ファンライド=楽しむことに徹する決意を固めた所で

会場に到着したのでありました。

 

ところが―

「石鎚マジック」とでもいいましょうか、

当日朝には雨も上がり、

気温もほどよく上昇すれば

霧も徐々に晴れてくるなど

言い訳のネタがひとつひとつ剥がされていくのありました。

 

そして気が付けば

今年もポツンとスタートライン。

 

ところが・・・

「たかはしさんですよね、あいテレビの!

 目標タイム1時間10分ですよね?パンフレットで見ました」

後方から見知らぬ方からの、いた~い一言。

 

書くんじゃなかった・・・

 

そしてスタート。

幕は上がってしまいました―

 

第1区間11.0キロ、第2区間7.4キロ、

平均勾配6% 標高差920m

標高1492mの土小屋まで

約600人の「坂バカ」バトル!(敬意をこめて・・・)

 

シャーッ

後続車にどんどん抜かれる47歳アナウンサー。

 

ところが!

最初の5キロの平坦部分でのんびりしたのが幸いしたか、

坂道に入ってもペダルはクルクル。回るよ回る。

1台追い抜き2台追い抜き、進めよ進め。

こうなりゃ一気にやる気も復活。

第1区間をまずまずのタイムで駆け抜けると、

第2区間も途中足が攣りかけようが

イタイのイタイの飛んで行け。

抜きつ抜かれつ先を急げば、

霧の向こうに見えてきたのは

レッドブルのゴールアーチ!

 

ボオオ~♪♪♪

 

揺れて乱れて凡人極まりない、いたって普通のメンタルに

沁みいる響きは、ほら貝の音。

ああ、終わった―

 

それでも達成感だけは一丁前に訪れ、

愛車の横で、霧の向こうにあるはずの

霊峰の頂きを仰ぎ見る私なのでありました。

 

さあ、22キロ、下るとするか。

 

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◆記録◆

第1区間:38分08秒41

第2区間:35分18秒73

TOTAL:1時間13分27秒14   

自己ベスト2分更新~(^_^;)

 

「それでも幕はあがるんですよ~♬」

 

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2015年06月28日(日)

銀輪通信 ~「富士ヒル」編~

                                                                               

標高3776メートル。

日本一高い山「富士山」。

 

でも、実際に富士山を目の前にして仰ぎ見ると

3776メートルという数字など

全く意味を感じなくなります。

 

「ああ、こりゃ日本一と言われるはずだ・・・」

 

そう深く納得させられる圧倒的な存在感を感じるのです。

 

 

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先日、「Mt.富士ヒルクライム」に初めて出場しました。

参加者は全国から過去最多の「8600人」。

みんな、「オーラ」に引き寄せられているんですね。

表情にそう書いてあるからわかります。

 

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山梨県の河口湖近く、富士北麓公園をスタートし

富士スバルラインを富士山五合目のゴールに向かって上る

「24キロ」ものヒルクライムのタイムレース。

もちろん戦っている相手は「自分」で、周りは「仲間」です。

 

•標高差:1,270m

 

•勾配:平均5.2%、最大7.8%

 

覚えているのは、前を行く人の背中とペダルを回す足元。

そして道中、確認できる

1合目、2合目、3合目・・・の表示。

 

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(オールスポーツコミュニティ 撮影)

 

ただ、ゴール前、最後の急坂で浴びた

沿道のスタッフの声援ははっきり耳に残りました。

 

「ガンバレ~」「あと少し~」「回せ~」

 

結局、タイムは「1時間35分47秒」

 

あと5分47秒で「ブロンズリング」というタイムでした。

 

 

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でもそのことよりも

富士の懐に抱かれ、

地球的感覚の中ペダルを踏み続けていると、

 

あ~この風は、太古の昔から変わってないのかも・・・

 

なんて思いが湧きあがってきて、

妙に神秘的な心境になっていくのでありました。

 

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それにしても、ようやく景色を見渡せたのは

 

24キロ続く「下り」の時。

 

眼下に広がる「富士の樹海」には

 

なにか吸い込まれそうになりました!

 

 

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(富士の樹海)

 

2015年05月18日(月)

銀輪通信  ~「ツールド愛南」編~

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風薫る5月となり、サイクリングにもいい季節になりました。

こちらは「な~し君」。 愛南町のマスコットですね。

先日、「ツールド愛南」に参加してきました。

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参加定員 150人。

ボランティア200人。

なにか頭が下がります・・・

 

 

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コースは愛南町の山出憩いの里温泉を発着点にこんな感じ。

田園風景に、海に、山に、そして峠と 四国西南端の魅力満載の110キロです。

 

 

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こちらは、33キロ地点の高茂岬!

絶景です。

 

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愛南町は人口約2万5000人の小さな町。

でも、リアス式海岸が織りなす美しい景色があり、

愛南びやびやカツオに愛南ゴールドなど食の魅力も満載で

走っていても目に飛び込む風景に活力を感じます。

 

そしてなによりも70キロ過ぎから現れる「通称 愛南のガリビエ峠」

標高1065mの篠山に向かって約15キロ続く激坂!

もれなく「無我」の領域を堪能?できます。

 

必死過ぎて、写真も撮れませんでしたが

4か所あるエイドステーションのみなさんはもちろん、

田んぼの作業の手を休めて「がんばって~」と声をかけてくれた農家の方や

手作りのうちわや横断幕を掲げて応援してくれた地元の人など

みなさん本当に温かくサイクリストを受け入れてくださいました。

 

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そして、スタッフ全員の拍手で迎えてくれたゴール。

本当にアットホームな、素敵な大会でした。

 

さらに―

 

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「完走証」です。

書家の方の直筆です。

参加者ひとりひとり、写真もちがえば、贈られた言葉も違う。

究極の手作りの完走証・・・

感激しました。

 

また出たい・・・そう思わずにはいられない素敵な大会です。

 

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(次回は、前週参加の「ツールド西阿波」)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年03月12日(木)

銀輪通信 ~冬の蔵出し カレイ山編~

確か・・・前回の亀老山に上がった2週間後の寒い日でした。

新規ルート開拓をしようと、『カレイ山』を目指しました。

 

松山の自宅を出て、すぐに後悔しました。

北風が正面から吹き付けていました。

進みません。

でもやめられませんでした。

 

ただ、いつものように国道196号を海岸線に沿っていくのはやめました。

北条バイパスを右折し、笹ケ峠を上りました。

山で風がさえぎられると思ったからです。

 

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でも、雪でした。

寒いのですぐに峠を下りました。

スピードがあがり、さらに冷えてしまいました。

 

今治に入ると左手が騒がしくなりました。

 

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こんなになってたのか・・・

今治市営球場です。

改築工事は佳境を迎えてました。

ワクワクしますね

 

 

ここまでくれば、しまなみ海道まではすぐ。

起点のサンライズ糸山を横目に通過し

来島海峡大橋の上から、ある物体を捜索・・・

 

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残念ながら、「クジラ」はみつかりませんでした。

この頃、この辺で騒ぎになってたのですが。

 

でも、いくら魚がうまいといっても

こんな所にクジラが出没しだしたら、船は危なくってしょうがないな・・・

 

 

向い風地獄の中では、この程度のことしか考えられません。

 

大島に入り、島内道路で島を縦断し2つ目の坂を越えると

いよいよ入口が見えてきました。

 

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2.5キロ。

すぐです。

ふつうならば・・・

向い風地獄の50キロの後の2.5キロ。

 

そしてラスト1キロは激坂でした。

 

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最後にこのゲートをくぐって

もうひと頑張りすると・・・

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絶景が待っていました。

カレイ山展望公園から眺める瀬戸内の多島美。

 

北風が心地よく吹き抜けます。

 

展望公園にはこんな石碑もありました。

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「瀬戸の水軍」   唄 鳥羽一郎

u-tube でチェックしてみてください。

 

で、水軍といえば「村上水軍」。

戦国時代に瀬戸内海を制した日本最大の海賊です。

その拠点として水軍城を設けたのが「能島」(国指定史跡)。

 

さて、どれでしょう

 

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手前が大島、左上の大きな島が「鵜島」。

一番小さいのが「鯛崎島」。

残ったのが「能島」ですね。

 

500年前の話か・・・

 

 

さて、向い風地獄も、帰りは追い風~♪

 

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