「砂浜特訓」
「がんばったら いいことあるよ!」
「家族のために頑張ろっ!」
「あるよ、これ試合であるよ~!」
木山隆之監督になって2年目の「砂浜特訓」。
今年は梅津寺海岸で初開催されました。
鹿児島キャンプがなくなった1年前、
いったいどうなることやらとの周囲の心配をよそに
粛々と、近くの砂浜を走り、坂道を駆け上がり、
まさに「地産地消」のメニューで選手を鍛えていった木山監督。
その答えが「J2、5位」、「プレーオフ進出」と、言わば
「キャンプに行きゃ~いいってもんでもない」ということを体現しました。
そんな縁起のいい?メニューでは
今回も、津川フィジカルコーチの号令のもと、
選手たちは8つのメニューに真剣アタック。
やわらかい砂に足を取られながらも
体幹を意識した俊敏な動きで
オフトレの充実ぶりを披露していました。
特に砂浜歴2年目の「瀬沼」選手が、声でムードを上げれば、
実は初体験の「内田」選手も常に試合を意識することの大切さを体現、
新加入の「深谷友基」選手も、サッカー人生初体験という砂浜特訓に
目の色を変えて取り組んでいました。
それにしてもこの時期、砂の上であれだけ動けるということは
マイペースとはいえ、オフも休みなく動き続けていた証。
やはり、例年より1週間早い、2月末開幕は
選手のモチベーションをあげていると思われました。
そしてきのうの「キックオフフェスタ」では、こちらも発表されました。
キャプテン西田、副キャプテン河原、児玉、林堂、小島。
個人的意見としては、特に林堂さん!
なにか今年はさらに輝いてくれそうで楽しみです。
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