銀輪通信 ~石鎚山ヒルクライム編~
今年も、行ってきました銀輪パラダイス!
「第4回 石鎚山ヒルクライム」。
おもごふるさとふれあい市場をスタート地点に
石鎚スカイラインでゴールの石鎚山登山道入り口前の土小屋前まで
約18キロ、平均勾配は約6%のコースに
集うは「坂バカ」600人!(もちろん尊敬の念を込めて~)
(スタート地点 おもごふれあい市場)
コース断面図はこんな感じ。
第1ステージが11.0キロで、その後3.7キロの下り移動区間をはさんで
第2ステージが7.4キロ。
合計、18.4キロの上り区間のタイムレースです。
ちなみにこれは、久万高原産の木で作られた参加賞。
とても粋です。
ちなみにウラはこんな感じ。
向きは逆になりますが、
コースのデータが詳細に記されています。
レースは8月31日(日)。
午前9時からレース開始。
1時間10分を切る自信がある人だけがエントリーできる
「てっぺんクラス」から順に、10歳刻みの年代別に次々スタート!
エントリー2年連続2度目の私も、集団に引っ張られながら
ペダルクルクル、次第にトロトロ、息はフーフー、次第にゼーゼー、
軽さを追求した愛車にムチを入れ、
己の絞り切れなかった体重を嘆きつつ、
それでも抜いて抜かれて、私も坂バカ。
・・・とその時、
やはりきました!脚の痙攣!
しかし、つってナンボのヒルクライマー
地面に足を着くまいと、必死の形相いとおかし。
回りを見ればみな同じ、平地の敵は坂の友!
坂は続くよどこまでも・・・
ちなみにレース中は撮影禁止。
これはレース1週間前の試走の時。
澄んだ空気は爽やかで、夏の日差しに燃える緑は
生きてる霊峰、石鎚山。
などと感じていられるのは試走まで。
レース中は無我夢中!
ドリンクさえものどを通らず、
前輪をなめるがごとく、もがきにもがく・・・
それでも、やっぱり・・・
「終わらない坂はない」
結局、第1ステージ2分短縮、第2ステージ3分短縮で
トータル1時間15分、自己ベスト5分更新できました!
うれしい~
最後に―
道中励まし続けてくださった、久万高原町のボランティアのみなさん
本当にお世話になりました!
苦しい時の「あと3キロで~す」はヒルクライムの場合、堪えます・・・
が、声援は本当に沁みました。来年もどうぞよろしくお願いします。
来年は1時間10分切りして
某局のテレビ番組にも映りこむぞ~
(あいテレビ銀輪倶楽部 名前は立派ですが局内非公認団体です!)
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