『村山さん』のように
「
(両親と喜びの写真撮影 秋山拓巳投手)
OBの『村山さん』みたいに先発でグイグイ押せる
スケールの大きな投手になってほしいね」
2009年11月27日 阪神 山本宣史スカウト
今年10月のドラフト会議で西条・秋山拓巳投手を4位指名した阪神。
この日はJR伊予西条駅にほど近い、西条国際ホテルで仮契約を結んだ。
約40分間行われた交渉の後、秋山投手は会見で
「高校時代にやり残したことがあったので、
それを今度はプロの世界でぶつけたい」と
甲子園での登板が待ちきれない様子。
またドラフト当日は「4位指名」によって
秋山投手の機嫌を損ねてしまったが、
この日山本宣史スカウトは
「将来は先発ローテーションの柱として頑張ってもらいたい」
と明言するとともに、阪神に身を置くものとしては最高評価に値する
「村山」の名を用いて期待の大きさを表現した。
さらに・・・
「送りバントも自信あるって、本人言ってたよ」
阪神 佐野仙好西日本統括スカウト
Qチャンスで秋山君に回って来たらベンチはどうするでしょうか?
打撃にも非凡な才能を併せ持つ秋山投手だけに気になるところ。
この私の質問に、今回同席された「佐野仙好西日本統括スカウト」は
上のように述べ、
セ・リーグ「先発完投型投手」の必須科目「バント」も
問題なしと見ている。
秋山は「チャンスで代打」のいらない投手として
「虎のエース」としての第1関門をまずは軽々クリアしたようだ。
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