高橋浩由の「スポーツ素敵に隠し味」

2018年4月18日(水)

心つなぐ春の青空

 

庭の小さな桜の木に、ポッ

 

この頃、息子が小学校を卒業。

保護者を代表して謝辞を述べさせていただいた。

長女から数えて11年お世話になった小学校。

ただただ感謝するばかりの3月、

巣立ちの春はまだ肌寒い。

 

s-20180317_122008.jpg

 

 

 

甲子園球場に高校球児が春を運んでくると、

甲子園駅にはサクラ咲く。

それにしても好天続きだった甲子園。

死のロードに出向く阪神ナインと、留守を守る「虎印」

満開間近、聖地の春。

 

s-20180325_124855.jpg

(阪神甲子園駅とソメイヨシノ)

 

s-20180325_124913.jpg

(プロショップとソメイヨシノ)

 

 

松山聖陵の初戦は大会6日目。

練習グラウンド近くの公園には、吉報を待ちきれず

はちきれそうになった枝ぶりのソメイヨシノ。

思わず目に焼き付けるカメラマン。

 

s-20180327_121717.jpg

(阪神電車、甲子園駅隣りの今津駅近く)

 

 

3月28日。松山聖陵初戦の日。

大歓声に揺れる甲子園。

 

あいにくアルプスの満開はおあずけも、

夏、ここに戻ってくることを誓い合う若人とかつての若人。

 

s-20180328_143156.jpg

(松山聖陵の1塁側アルプス応援席)

 

 

 

4月、松山市。

まぶしく咲き競う堀江の桜並木。

ペダルに込める力も、思わず緩む。

 

s-20180331_124121.jpg

 

 

 

北条地区から立岩地区に向かう道すがら

ピンクと黄色と、そしていっぱいに広がるスカイブルー。

春色の競演に、ペダルも回る。

s-20180331_130951.jpg

 

 

 

そして気がつけば、いつもの坂の上。

眼下に広がる里山の向こうは斎灘。

心揺れる春に、変わらぬ景色の有難さよ

 

s-20180415_150839.jpg

 

華やかに、軽やかに、

サクラ前線は今、北日本へ―

 

 

 

 

アナウンサールームトップに戻る

プロフィール

最近の記事

月別アーカイブ

2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年