高橋浩由の「スポーツ素敵に隠し味」

2015年06月28日(日)

銀輪通信 ~「富士ヒル」編~

                                                                               

標高3776メートル。

日本一高い山「富士山」。

 

でも、実際に富士山を目の前にして仰ぎ見ると

3776メートルという数字など

全く意味を感じなくなります。

 

「ああ、こりゃ日本一と言われるはずだ・・・」

 

そう深く納得させられる圧倒的な存在感を感じるのです。

 

 

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先日、「Mt.富士ヒルクライム」に初めて出場しました。

参加者は全国から過去最多の「8600人」。

みんな、「オーラ」に引き寄せられているんですね。

表情にそう書いてあるからわかります。

 

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山梨県の河口湖近く、富士北麓公園をスタートし

富士スバルラインを富士山五合目のゴールに向かって上る

「24キロ」ものヒルクライムのタイムレース。

もちろん戦っている相手は「自分」で、周りは「仲間」です。

 

•標高差:1,270m

 

•勾配:平均5.2%、最大7.8%

 

覚えているのは、前を行く人の背中とペダルを回す足元。

そして道中、確認できる

1合目、2合目、3合目・・・の表示。

 

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(オールスポーツコミュニティ 撮影)

 

ただ、ゴール前、最後の急坂で浴びた

沿道のスタッフの声援ははっきり耳に残りました。

 

「ガンバレ~」「あと少し~」「回せ~」

 

結局、タイムは「1時間35分47秒」

 

あと5分47秒で「ブロンズリング」というタイムでした。

 

 

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でもそのことよりも

富士の懐に抱かれ、

地球的感覚の中ペダルを踏み続けていると、

 

あ~この風は、太古の昔から変わってないのかも・・・

 

なんて思いが湧きあがってきて、

妙に神秘的な心境になっていくのでありました。

 

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それにしても、ようやく景色を見渡せたのは

 

24キロ続く「下り」の時。

 

眼下に広がる「富士の樹海」には

 

なにか吸い込まれそうになりました!

 

 

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(富士の樹海)

 

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