高橋浩由の「スポーツ素敵に隠し味」

2012年02月14日(火)

球春近し ~MP今治キャンプ~

8年目を迎える愛媛マンダリンパイレーツが

今治でキャンプ中です。

 

春まだ遠いグラウンドで新旧の選手が夢に向かって

白球を追いかける姿は

何年たっても希望に満ちていていいものですね。

 

s-選手たち1.jpg 

(愛媛MP今治キャンプ)

 

 

NPBを知る者と知らない者が

今、同じグラウンドで合いまみえ、

同じ夢をどこまで共有できるか―。

 

シーズンは、長いようであっという間。

その試行錯誤の経験が、できるならばどの選手にも

「次ぎのステージ」を支える力になればと祈ります。

 

s-今治球場1.jpg

 

(雲間から差し込む希望の光...)

 

 

シーズン開幕が待ち遠しいですね。

 

いいピッチャー!いいバッター!

いましたよ~

 

 

2012年02月07日(火)

今年は三島が先手!

高校ラグビー新人大会決勝戦 北条 対 三島

 

今月5日、観戦しました。

 

 

  ◎決勝.JPG 

      

この所、2強対決が続いていますが

それはもちろん「地域力」あってこそ。

 

特に三島は花園予選、もう7年連続決勝進出ですから

地元の一貫指導体制・・・平たく言えば

「ラグビーおじさん」たちの頑張りは特筆ものです。

 

もちろん北条も「ラグビーの町」です。

トップリーグの選手から、タグラグビーの子供たちまで

楕円のボールの楽しみ方をたくさん知ってらっしゃいます。

しかも北条高校は2年連続で花園出場とチーム力は代々右肩上がり。

公式戦ではおととし以降、ライバル三島に5連勝中と勢いありますね。

 

そんな「地域対抗戦」ですから、

この日の「球技場」、そう県総合運動公園球技場のスタンドは

とても賑やかで、楽しそうで、厳しいのです。

 

***********

お父さんも

「なにしよんぞ~」

 

お母さんも

「なにしよ~ん」

※(Repeat

************

 

向こうサイドのタッチライン際の密集でのボール争奪戦でも

山下レフリーの笛より早く、

「とた!」

(「っ」など入らないほど反応が早いのです)

 

s-試合前の三島.jpg

(試合前...これはなんだろう?)

 

そんな鋭い視線の中で選手たちは熱戦を展開。

前半13分、三島のキックの名手、キャプテンスタンドオフ渡邊純也が

PGを決めて刻んでくれば、

 

2分後には北条が、スクラムからのサインプレー一発で

フルバック渡部が逆転のトライ。

ゴールも決めて7対3と主導権を握ります。

 

しかし前半21分、

ゴール前でペナルティをもらうやいなや

3番プロップ西岡が再逆転のトライ。

渡邊がゴールもきっちり決めて10対7とします。

 

s-試合前の三島2.jpg 

(答えは、ジャージとゼリーとバナナ...

  マネージャーさんも一緒に戦ってます)

 

 

後半は攻める北条、守る三島の構図で

あっという間の25分。

 

スタンドも・・・

※を参照

 

 

結局、三島が守り勝って

この大会、3年ぶり3度目の優勝に輝き、

対北条戦の連敗を5でストップさせました。

 

決勝戦 三島10-7北条

 

s-三島 優勝.jpg

 

今年も愛媛高校ラグビー界は混戦模様。

秋の花園予選決勝の舞台に立つのは

 

いったいどこか―。

 

 

でも、たぶん あそことあそこかな・・・

 

 

2012年02月01日(水)

「無」

「無」

 

この文字の意味は何か。

「何も無い」、「空っぽ」といった否定的要素を多く含むもの。

または、「無心」、「無我」といったある種、人間の理想の境地を表すもの。

文字だけでは読みきれない深さがありますね。

 

では、「0-0」。

0から0を引いても・・・ではありません。

0対0... 試合の結果です。

つまりドロー、引き分けです。

 

この0対0という結果。どんな競技で見たことがありますか?

野球でしょうか。サッカーでしょうか。

競技によって見え方が違ってきますね。

 

先日、このスコアに出会いました。

 

「北条 対 松山工業」・・・そう、ラグビーでした。

 

s-新人戦準決勝1.jpg

 

ラグビーのスコアレスドローとは一体・・・

 

高校ラグビー新人大会「準決勝」。

去年、花園に出場し、今大会も第1シードの「北条」と

旧チームはベスト4ながら急激に力をつけてきた「松山工業」の対戦。

スタンドには早くも秋の花園予選を見据えたOBや関係者らが

鼻息荒く声援を送りました。

 

s-新人戦準決勝2.jpg 

 

そしてキックオフ。

 

すると、25分ハーフの50分間はあっという間でした。

 

スキルの高い「北条」は素早いパス回しでボールを支配。

FW、BK一体となった連続攻撃を見せます。

 

しかし「松山工業」の出足鋭く「痛い」タックルが炸裂。

オフサイドギリギリのロケットスタートタックルで

北条の多彩なアタックに耐えます。

 

おそらく新チームになって最初の大一番。

想像以上の「圧」を感じながらも

両チームの選手たちの意地とプライドは最後まで火花を散らし続け、

つんのめるようにノーサイドの時を迎えました。

 

結果は、前後半通じてノートライ、ノーゴールの

 

北条0―0松山工

 

その後の抽選の結果、軍配は北条に上がりましたが

その濃密なファイトには、

「スコアを越えた意味」が十分に織り込まれていました。

 

 

決勝は2月5日() 北条vs三島

 

去年の花園予選決勝と同じカードです。

 

 

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