ミルクの町
12月と言えばクリスマス♪
今まで番組でもクリスマスケーキを何度か作ってきました。
「美味しいケーキを作るためには素材が大事」ということで、先日
ケーキ作りに使う牛乳&バターの取材に行ってきました。
まずは西予市野村町にある県畜産研究センターで牛とご対面。
一頭600kgの乳牛は目の前で見ると、かなり大きいんです。
毎日25~30kgも牛乳を産み出すのは、重労働ですよね。
特別に乳しぼりを体験させてもらいました。
最初は力の加減がわからず、なかなか上手くいかなかったんですが、
ピューっと出た時は嬉しくて興奮してしまいました。
ここで飼育されている牛は、なんと"青汁"や"竹"を食べているんです。
青汁といっても"しぼりカス"。
竹も豆腐やしょうゆのカスで美味しくしたものですが、
美味しい牛乳を生み出すためには、栄養あるものが必要なのだそうです。
研究員の皆さん何年も試行錯誤を繰り返して、研究されています。
そして、野村町にある"ほわいとファーム"では手作りバター体験もしてきました。
牛乳と動物性生クリームを混ぜるだけで出来るんですよ。
しかもバターと一緒に、バターミルクと言われる低脂肪乳も飲めて、一石二鳥?!
手作りバターは売られているバターより白っぽく、味もしっとり濃厚。
美味しいケーキが作れること間違いなし!!
ここで加工されているモナカアイスも頂きました。
寒い冬にもアイスは食べたくなるんですよね。
夜は、ほわいとファームのイルミネーションも綺麗ですが、
朝霧湖のイルミネーションは牛も光ってました。
皆さんも美味しいケーキ作りをする前にミルクの町野村町でバター作りをしてみてはいかがですか?
帰りは素敵なイルミネーションが待ってますよ~。
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