金野純子のママキャスター通信

2020年08月07日(金)

終末期患者と家族に向き合う病院

Nスタえひめでも放映した 松山ベテル病院・緩和ケア病棟の特集が、

きのうの「JNNニュース」「Nスタ」にて、

シリーズ企画「現場から、コロナ後の世界」として全国放送されました。

取材に応じて下さった患者さん、ご家族の皆さん、病院のスタッフの皆さんの思いが

1人でも多くの人に伝わっていれば幸いです。

「現場から、」緩和ケア病棟.jpg

新型コロナウイルスの影響で、

医療機関や高齢者施設では厳しい面会制限が続いています。

今回、私が取材をさせていただいた「緩和ケア病棟」は、

余命の限られたがん患者が多く入院する病棟です。

体の痛みだけでなく、心の痛みも抱える患者・家族にとって、

顔を合わせ、言葉を交わす時間は互いにとってかけがえのないもの。

しかし、24時間自由に面会できるはずの環境は、一変してしましました。

本来なら、訪ねてきたご家族や友人の皆さんの賑やかな声が響き、

小さな子供たちのおもちゃも沢山並んでいたという緩和ケア病棟。

最期の時間を、その人らしく過ごせるように―

最善のケアに力を尽くす看護師の皆さんも、やりきれない思いを抱えています。

緩和ケアの現場では、オンラインという面会のカタチも

新たなコミュニケーションツールとして、その普及が叫ばれ始めています。

自由に会えない、自由に言葉を交わせない。

この苦しみを、この痛みを、少しでも和らげることができますように。

「現場から」緩和ケア病棟0.jpg

新型コロナウイルスの感染が、再び拡大しています。

私たちにできることは何か。1人1人が真剣に考えなければなりません。

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