こんにちは!
先日11日(月・祝)、
松山市の椿神社で始まった"椿まつり"の生中継に行かせて頂きました!

3日間の期間中に県内外から40万人以上が訪れるという
この時期の愛媛には欠かせない大祭です(...と、調べて初めて知りました)
参拝客が40万人超え?!しかも露店の数は500以上?!
人生で初めての規模とも言える大きなお祭りを実際に体感できることになり、
とても楽しみにしながら当日を迎えました。
会場に着いてみると、やはり、人・人・人!!!!!
およそ1キロの参道は参拝客が連なり、境内に入っても大混雑!
拝殿の前には長い長い行列が出来て、その状態がずっと続いているのです!



朝から夜まで祭りの様子を見ている中で、
これほどまでに多くの人を惹きつけて地域に浸透してきた
椿まつりの存在の大きさをしっかりと実感してきました。

ところで...
当日夕方に放送された"Nスタえひめ"内での生中継で、
とんでもなく 恥ずかしい一面 をさらしてしまいました...
今回から新しく椿神社にお目見えした「厄玉」の紹介の時です。

この厄玉とは、
息を吹きかけて自分自身のケガレを移した後に
岩に投げつけて砕き割り身を清めるもの。
ちなみに的の岩までの距離は2メートルも無い位。
普通に投げれば普通に命中します。

中継中に私も実際に厄玉にケガレを移し、
的の岩に向けて自信満々に投げつけたのですが...



えっ...?
あろうことか、玉は岩を完全スルー。我が目を疑いました。

大事な生中継であれほど盛大に外すとは、
自分自身まったく思っていませんでしたし、
直前のやり取りでスタジオの山田アナからの
「もし外したらどうなるんですか?」というある意味プレッシャーを感じる質問に
「外す訳ないじゃないですか!ケガレが落ちないのは嫌!」と豪語したこともあり
なおさら恥ずかしいやら情けないやら。

↑↑動揺を隠しきれない私です。
厄を落としそびれてしまったことに不安を覚えつつ部長に報告すると、
「もともと厄は付いて無かったんやない!?厄を払う必要が無かったんよ!」
前向きになれるお言葉、ありがとうございます!!!
しかし、
中継現場スタッフからは今「厄玉くん」というニックネームで呼ばれていて、
しばらくはあのハプニングの余韻が続きそうです。