七味五悦三会
本日、仕事始めです!
新型コロナウイルスに翻弄され
季節を感じる余裕がないままに終わってしまった2020年。
そんな去年の暮れに「七味五悦三会(しちみごえつさんえ)」を
振り返ってみました。
尊敬する鴻上尚史さんのエッセイで知った「七味五悦三会」。
江戸時代の庶民の習慣で、
除夜の鐘を聞きながらその年に初めて食べた美味しいもの七つ(七味)、
楽しかったこと五つ(五悦)、
その年に初めて会って嬉しかった三人(三会)を語り合い
「今年は良い年だったね」と喜び合い大晦日を過ごしたんだとか。
去年は母が亡くなり、私にとっては人生で一番辛い1年でした。
なんもいいことなかったな~とスマホの写真フォルダを探ってみると
思いの他、おいしい写真がたくさんありまして...(笑)
↑コロナがまだ他人事だった2月上旬。
誕生日に行った大好きなお寿司屋さんのウニ。
隣の席の知らないメンズから
「お誕生日って聞こえたから...」って嬉しいお酒のプレゼントも。。
4月に入りステイホームでテイクアウトブーム。
大好きなお店のローストビーフ丼をランチで。
5月。ステイホーム中に何度も失敗を重ねて上手くなった娘のマカロン。
11月。ギリギリロケに行けた大分で食べた「味噌ソフト」。
あ~まだまだいっぱい!7つに選びきれない。。。笑
みなさんもスマホの写真フォルダにも
きっと「七味五悦三会」が残っているはず。
2021年も、おいしいものだけでなく
たくさんの悦びや出会いに満ち溢れる1年でありますように。。。
そして「あいテレビ」が
そんな瞬間に寄り添えるテレビ局でありますように。。。
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