平繁かなえの mama’sあい

2009年04月30日(木)

給食の...♪あの曲

s-2009042910580000.jpg

きのう、大洲のポコペン横丁で開かれた

一日限りの「ポコペン小学校」に参加してきました。

「昭和」の日に「昭和」の授業を体験してもらおうというイベントです。

もち、仕事ですよ。きょうのニュースでOAです。

 

それにしても

アルミ食器が重なる「カシャカシャ」って音、懐かし~~っ!

揚げパンの油の匂いも、懐かし~っ!

味だけでなく、匂いや音も、しっかり記憶に刻み込まれていました。

そうそう!給食の準備の時間に必ず流れていた

「♪せっけんで、手を洗おう!せっけんで、手~を~あ~らお~!」

(知ってます?)

きのうポコペン小学校のBGMに使われていました。

超懐かしかったな~!

しっかり歌詞が刷り込まれていて

きのう、すらすらと歌えた自分にびっくり!

ビブラフォンの軽やかな音にのせ

「♪汚いな~不潔だな~」なんてけっこう歌詞も直球だったんだね。

 

それぞれ時代ので様変わりしている給食。

きのうも、参加した子供達は「揚げぱん、食べたことないよ」って。

私の時代は、砂糖やキナコなしの「素揚げ」の揚げパンでしたよ。

でもチョコレートクリームがついてて...それが何よりの楽しみだったなあ。

 

給食話って、ホント尽きません。

きのうも、ポコペンのO谷さんは「オレの頃は脱脂粉乳やったんぜ~」と爆笑。

きょうの「キャッチあい」を見て

ご家庭でもぜひ「給食話」に花を咲かせて下さいね。

2009年04月28日(火)

くまとやまねこ

みなさんは大切な人を亡くした経験、ありますか?

s-画像 115.jpg

毎月、実家の母から、カバちゃんあてに届く絵本。

今月はこの本でした。

モノトーンでなんとなく寂しげな印象だったので

しばらく置いたままにしていましたが

きのう、初めて本を開いてみました。

 

泣けました。

 

大切な友達を亡くし、悲しみにくれる「くま」が主人公の物語です。

 

本をめくるといきなり

 

「大好きだったともだちのことりが死んでしまいました」

 

ドラマティックなはじまりです。

 

くまくんは、時が止まったかのように、ただただ悲しみの中に居続けます。

ことりとの楽しかった日々を、一人思い出しながら。

 

モノトーンの優しい絵と物語が、

悲しい心をギュッと抱きしめてくれるような...

そして、次の一歩を踏み出すため、背中を押してくれるような...

そんな物語です。

ぜひ、ぜひ!大人に読んでもらいたい。

 

私も大切な友人を亡くした経験があります。

悲しみはずっと今でも続いています。

でも、いつまでもその中に居られないのです。

 

カバちゃん(6歳)に読み聞かせましたが、

ちょっと難しかったようで「眠たい...」とだけ言われました(苦笑)

 

帯にはこう書いてありました。 ↓

s-画像 117.jpg

私の中でも、絵本「つみきのいえ」(アカデミー賞受賞作)を上回る、第1位です。

2009年04月24日(金)

リアルかあさん

お待たせしました!

カバちゃん画 『リアルかあさん』↓

s-画像 110.jpg

ねえ...そんなに怒ってる?私。

 

キッチンで料理中、横でお絵かきしてるなと思ったら

よりによってこの仏頂面。

「お母さんの絵」に出す作品なのに...なんでええええ???(泣)

 

ついこの前までは、こんなにカワイイかあさんだったのですよ。

s-画像 114.jpg

 

明らかに画風が変わったでしょ?

 

菓子夢の「お母さんの絵」募集は5月5日まで。

店頭の応募用紙にお母さんの絵を描いて店頭に出してください。

優秀賞の方は似顔絵がケーキになります。

参加賞は

お子さんが書いた「お母さんの絵」をプリントしたクッキーをプレゼント!

 

...ってことは「リアルかあさん」がクッキーに???

2009年04月22日(水)

画伯のケーキ

カバちゃん。6歳になりました!

今や、キャラクターケーキが主流の子供のバースデーケーキ。

今年はこんなかんじでお祝いしてみました↓

s-画像 106.jpg

ケーキをキャンバスに、チョコペンで画伯、創作中 ↑

 

「なに書く?」 「6歳の自分!」

 

ものの10分で完成 ↓

s-画像 109.jpg

(※おたんじょうびおめでとうの文字はケーキ屋さんが書いてくれました)

 

キャラケーキって、結構、親の自己満足みたいなところがあって

子供も喜んでくれるけど一瞬だけ。

ホントはケーキから手作りすればもっと楽しいんだろうけど

夜8時に帰宅してから作るのはムリ!

これなら気軽に「手作り感」が楽しめて楽しいバースデーになりました。

 

ケーキは、またまた菓子夢で注文。

菓子夢では、いま「お母さんの絵」を募集中で

大賞に選ばれた絵は、母の日のケーキにデザインしてもらえるそう!

こりゃ、応募しなきゃ!って事で、カバちゃんに「書いて」と頼んだら

 

...画伯の画風が最近変わった事に気づきました。

 

題「リアルかあさん」、あすアップします。乞うご期待!

2009年04月19日(日)

大胆にも...

映画「余命1ヶ月の花嫁」の乳がん検診キャラバンin松山

無事終了しました~!

キャラバンカー・千恵さん号の寄せ書き ↓

s-画像 078.jpg

JNN各局「キャラバン応援アナ」が寄せ書きしています。

大胆にも!!主演女優・榮倉奈々さんのおとなりに書いちゃった~!

早いもん勝ち!

s-画像 087.jpg

千恵さんの恋人・太郎さんと一緒に。

 

愛媛は2度目という事もあり、キャラバンの認知度がとても高く

応募総数は1200通を越えたそう。

コレ、東京・大阪に次ぐ全国3番目の数なんです!

キャラバンのHPにも「キャラバン日記」として

後日(まだ書いてない...)詳しくアップしますね。

http://www.tbs.co.jp/hanayomecaravan/caravan/diary_backnumber.html

 

映画「余命1ヶ月の花嫁」

5月9日~全国東宝系ロードショーです。

 

「みなさんに明日が来ることは奇跡です。

それを知っているだけで日常は幸せなことだらけで溢れています」

千恵さんの残したこのメッセージを噛み締めながら観て頂きたい!

 

私、試写会で大号泣し、そのまま帰って寝たら

翌朝、恐ろしいくらい目が腫れてました(汗)

お昼のニュースは化粧を濃くしてごまかしましたが

余計恐ろしい顔になっていたと思われ...

タオルハンカチ(大)必携です。

 

観終わった後、「どこが泣けた?」と仲間内で話をしたら

大半が 「千恵さんのお父さんのあの一言」 といいました。

私もです。

 

みなさんもぜひ!大切な人と映画館で一緒に観てください。

2009年04月14日(火)

親子室

s-画像 051.jpg

東温市の坊ちゃん劇場に「親子室」あるの知ってました?

一番後ろの席ですが、遮音ガラスで仕切られていて

子供が少々の声を出しても大丈夫!

演劇見たいけど、子供がいてムリ...という方にゼヒ!

ソファー?ベンチ?席だから乳児くらいなら寝転がせるかも!?

(前売り¥2700)

 

この日は「鶴姫伝説」の初演日。

ですが、カバちゃんにはまったく話が理解できなかったようで

「ね~この人、悪い人?」「この人はいい人?」

(アニメでバトルばっかり見てるから、敵味方の構図は理解できる)

と、そればっかり。

 

「あのお姉さん、歌が上手だね~」と歌への興味を誘ってみても

暗転中の舞台転換のほうが面白かったみたいで

「あ!後ろで何か動いた!」とか「人が出てきた!」とか...

結局、途中で飽きてしまい、退散しましたとさ。あ~あ

 

小学生くらいからがいいかもね。

 

カバちゃんもうすぐ6歳。

相変わらずお絵かき大好き↓

s-画像 009.jpg

脱力系サザエさん↑

 

きょうの一句

s-画像amefuri.jpg

左から読んでくださいまし(汗)

2009年04月07日(火)

満開から吹雪へ

s-2009040109440000.jpg

朝一番の静かな道後公園 (先週の写真です)

 

花見シーズンもそろそろ終わり

道端には桜吹雪が舞いはじめました。

でも、今年は花冷えのおかげで結構長く咲いてくれましたね。

おかげでお花見が2度も楽しめました。

 

花見といえば「酒」 (え?直球すぎ?)

s-画像 049.jpg

知る人ぞ知る!というか

呑んだ人ぞ知る"幻の酒"

お茂ご酒造(久万高原町)の「おり酒」。

利き酒師・平繁は毎年花見で飲ませて頂いております。

 

にごりよりももっときめ細かな「おり」が沈殿↓

s-画像 050.jpg

「おり」がゆらゆらしてて雲海のよう。

発酵のピリリとした微発泡が口当たり良し。

甘くて呑みやすいため「後にくる」っていうヤツです。

毎年予約だけで完売してしまう程の人気で、今年もすでに完売でした↓

http://www.omogo.jp/

 

もう一つの入手困難な地酒↓東温市のどぶろく「ながい」

s-画像 029.jpg

ながいさ~ん!酔っ払いすぎ~っ!(某居酒屋にて)

瓶の後ろで豪快に"どぶロック"を呑んでいるのが...何を隠そう「ながい」さん。

そう!このどぶろくを造った人です。

東温市は去年どぶろく特区の認定をうけ、

3人がそれぞれ違う味のどぶろくを造りました。

 

「どぶろくで玉子酒したら これがウマいんよなあ~」 とながいさん。

 

ええ、この後、もちろん飲みましたとも。

トロトロのコクコクのホカホカ...ああ...最高でした。

悪寒がしたら「どぶろくの玉子酒」。極上の薬ですなあ。

アナウンサールームトップに戻る

プロフィール

最近の記事

月別アーカイブ

2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年