愛媛MPとの出会い
こんにちは~!!横山です!
先週の5月31日、坊っちゃんスタジアムで
愛媛マンダリンパイレーツの前期ホーム最終戦が行われました。
高知ファイティングドックスを相手に
先発・樽見(たるみ)をはじめ、投手陣が奮闘。
しかし打線が繋がらず、
0‐0の引き分けに終わりました。
結局パイレーツは前期、大型連敗もあり
リーグ3位に終わりました。
後期の巻き返しに期待です。
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今シーズン、パイレーツは
3月31日、4月1日に行われた
読売ジャイアンツ(3軍)との2連戦で前期公式戦が開幕しました。
愛媛に引っ越してきて間もなかった私でしたが、
新生活の準備等々は 置いたまま、
坊っちゃんスタジアムに2日間向かいました。
初めての坊っちゃんスタジアムに
初めての独立リーグ。
パイレーツの
試合中のイベントや、スタッフの明るい様子、
試合後の選手とファンの交流など
県民球団ならではの温かい雰囲気を存分に感じました。

7回の攻撃前に飛ばすジェット風船

球団誕生時から欠かさず行っているという試合後のお見送り
入社後、
四国アイランドリーグが誕生してから
ずっと取材を続けている
高橋アナから
独立リーグ、パイレーツの歴史について熱く教えていただきました。
「プロ野球選手になりたい」
この一つの夢に向かって、
全国各地から四国に集まる選手たち。
入社してから何度か取材させていただきましたが、
選手たちの人柄や質問への受け答え、
練習や試合でのプレー1つ1つに
強い信念を感じました。
「今日の自分のバントミスは絶対にやっちゃいけない、ありえない」
「こんな打率じゃ話にならない」
「もっともっとアピールしていかないと...」
「チームのために」などといった
聞きなれたフレーズももちろんですが、
それより先に選手たちが多く口にするのは、
自分への戒め。
首脳陣や、中継での解説者が一番多く語るのが
「プロになるために何が足りないか」。
これが独立リーグなのか
と、厳しい現実を目の当たりにすると同時に、
野球の今まで知らなかった世界に胸を躍らせています。
四国アイランドリーグに、愛媛マンダリンパイレーツ、
これからもっともっと知っていきます。
ホーム最終戦後の坊っちゃんスタジアム!
先週四国は梅雨入りしましたが、
夜はまだ寒い日もあり、昼との寒暖差に注意です。