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バルバリッチの言葉


2009/12/28 16:20
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未来の事を口にするのはリスキーだ。

 

   しかしそれが

 

       今はエネルギーになっているし、

 

        やれる自信もある」

 

 

         愛媛FC バルバリッチ監督 2009年12月 

 

 

2010年の目標を尋ねた時のバルバリッチ監督。

来日3ヶ月目の指揮官は

言葉を選びつつ慎重に、しかし胸に秘めた信念を口にしてくれた。

クロアチア出身で旧ユーゴ代表、あのオシム監督の教え子でもある。

「言葉」が宙をさまようことはない。

 

 

多民族国家ゆえに古代から内戦、紛争が続いてきたバルカン半島。

トルコ、ギリシア、アルバニア、ブルガリア、

さらに旧ユーゴスラビアの

マケドニア、セルビア、モンテネグロ、クロアチア、

そしてボスニア・ヘルツェゴビナ・・・。

 

92年に勃発したボスニア紛争が終結したのは95年とついこの前。

紛争の末に独立を宣言したコソボを巡っては

未だ国際的にも不安定な状況だ。

 

そんな状況で日々と向き合う中、

大切なのは「その日」「その時」「その瞬間」。

その積み重ねが「あす」になるのだろう。

 

刻一刻と変わっていく社会情勢の中で、自分はどう動くべきなのか。

愛する者たちを守るためにはどうすればいいのか。

「根拠なき希望」は時間の浪費なのかもしれない。

 

フットボールも同じか。

「今」の積み重ねが「あす」の前進につながり、

それがいつしか「劇的な変化」を生む。

バルバリッチ監督はそれを知る。

 

s-空.jpg 

(空  希望の宿る場所)

 

 

来日直後、中盤でボールを簡単に奪われる様子に

バルバリッチ監督は


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