
・「何を」「誰に」「売るか」。
・「誰に」「何を」「売るか」。
文字の上ではほとんど同じに見えるこの2つの文章。
しかし伝えていることは「決定的に」違う・・・
そんな言葉のひとつにこういうのがありますよね。
それにしても、一体どちらが「売れる」のでしょうか?
それはさておき、本題です。
では「売るか」の所を「見てもらうか」に変えたらどうでしょう。
・「何を」「誰に」「見てもらうか」
・「誰に」「何を」「見てもらうか」
「それはヒロ・ヨッシーさん!
うちの商品は最高よ。モノが良ければ
客は自然についてくるもんよ。」
「いえ、ヒロ・ヨッシーさん!
商品開発では、まずターゲットを明確にして、
その層へ最も訴求効果のあるものは何かを考えるのが妥当よ。」
上が理想、下が現実。
その中間を行ったり来たりしながら
「理念」を守るためにも試行錯誤するのが普通ですが、
難しいんでしょうね。
でもその試行錯誤の積み重ねが
ピタリと1点に凝縮する時もあるんですね。
それを世に示したのが、4月12日(土)の
坊っちゃんスタジアムでした。
愛媛マンダリンパイレーツのホーム開幕戦。
天候にも恵まれ、入場者数は1万288人!
ついに大台を突破しました。
びっしり埋まったスタンドはオレンジ色に染まり、
歓声は、春の十五万石の城下町に響き渡りました。
もちろんそこには緻密な計算もあったはず。
この日は土曜日、午後2時プレーボール。
道後温泉まつりは、1週間前。
愛媛FCの試合無し日。
高校野球の決勝戦は翌日・・・
見事な開催日設定ですよね。
初めて観戦に来た方も多かった様ですし。
* * *
それにしても、私たちの周りには「気付かないだけ」で、
結構いいモノがあったりしますよね。
どんな分野でも、心当たりありますよね。
そんなモノに出会うと嬉しくなりますよね。
でも、これまでどうやって「気付いて」きました?
自分で発見してきました?
本ですか?テレビですか?新聞ですか?
それとも人に教えてもらってきました?
今の時代、情報はどんどん手に入りますよね。
でも、本当にそれがいいモノかどうかは、
どうやって判断しますか?
そして最後に、「買おう」という決断は
どうやってしますか?
手にして、目にして、触れて・・・
やはり大切なのは「現場」だと思います。
なぜなら「現場」には
その判断を助ける様々な情報が転がっています。
一度、足を運んでみませんか。
なぜそれが存在し、先人たちにどんな影響を与えているのか。
そしてそれが「いいモノ」なのか見極めるために。
愛媛に存在する「2つ目」のスタジアムにも・・・
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