
高校野球が開幕して毎日たくさんの笑顔や涙を見てきた。
そして準々決勝。
一夜明けてもまだ今でも信じられない。
4季連続甲子園出場を果たした今治西が、準々決勝で敗退した。
21日の第一試合「今治西VS帝京第五」
5季連続の甲子園出場を狙う今治西の先発は、堅守の要・エース水安。
去年の夏の甲子園もベンチ入り。国体など全国経験も豊富な不動のエースだ。
対する帝京第五は、
3回戦で愛媛大会で25年ぶりのノーヒットノーランの偉業を達成した2年生投手の平井。
序盤から両エースの好投で息つまる投手戦となった。
1-0と今西の1点を追いかける帝京第五は5回オモテ、
2アウトランナー1塁3塁で2年生の向岩。
(カキン!)
レフトへタイムリーで同点に追いつく。
その後も1点を投げ合いが続く中、
試合は1-1の同点のまま、ついに延長戦に突入。
そして10回オモテ、1アウトランナー2塁3塁で3番嶺井。
(カキン!)
待ちに待ったタイムリーヒットで帝京第五が1点を勝ち越す。
ピンチに立たされた今西。
そのウラ、今西もキャプテン宇佐美がフォアボールで出塁するなど粘りをみせる。
大野監督も代打、代走を起用して何とか乗り切ろうとするが・・・
軍配は帝京第五。
今西の5季連続への夢は潰えた。
泣き崩れてグラウンドに拳を打ち付ける選手、
悔し涙をこらえてキャプテンらしく部員達を落ち着かせ、
バッテリーの相方、水安に「よくやった」と声をかける宇佐美キャプテン。
3年生の想いを受け止める2年生でスタメンだった加納や滝野。
春のセンバツの時、甲子園球場でインタビューの合間に見せてくれたくったくのない笑顔、
練習の時に泥だらけになってがむしゃらに白球を追いかける姿、
筋トレの後、「やっと野球ができる!」と言わんばかりに嬉しそうにグローブやバットを持つ姿、
大野監督の
「お前たちはただ自分たちの野球をしろ。対戦相手のことを考えるな。
戦略や対策を考えるのは監督の役目や。」という言葉。
マネージャーのみどりちゃんの笑顔。。。。。
様々なことが思い出されました。
この試合の前、今治西の吉田くんのお母様とお会いした。
その吉田くんは打ってはツーベース、守備も光っていた。
ナインは全力を尽くした。
その姿は試合を見ている誰もに伝わったはず。
だから堂々と胸を張って、自分たちの夏の健闘を誇りに思ってほしい。
「勝たなければ意味がない」、「スポーツは結果が全て」
そう言う人もいるかもしれない。
でも、私は思う。
君たちはプロじゃない。
だから負けたことよりも、自分たちがこの3年間、仲間たちとどんな経験をしたか、何を得たか、
精一杯やったかが大事なんだ。
今西だけに留まらず、負けたことは確かに悔しい。
でも今しかできない経験や、
今この瞬間にしか感じることができない感情を持つことができたはず。
それは君たちの一生の財産となって、
この夏の出来事を「良かった」と振り返られるときが来るはず。
だからこの県大会の思い出を大事に胸にしまっておいてほしい。
3年生にとっては最後の夏。
でもきっと残された2年生や1年生、後輩たちが今西野球を受け継いで、
きっといつかいつか先輩たちの想いも一緒に甲子園に連れていってくれるはず。
試合終了後、
今西のキャプテン宇佐美くんが
涙をこらえながら「悔しさでいっぱいでした・・・・」
そして「やり残したことはないです。」そう何度も繰り返していました。
まるで自分を納得させるかのように。
そして「精一杯やったんならええ」、そう語る大野監督の表情は穏やかでした。
まだ決勝は残っている。
決勝で勝ち残った県代表校には、全国での厳しい戦いが待っています。
60校の想いを胸に、甲子園で全力で戦ってくれることを祈っています。
テレビで試合を観戦していて思った…いい試合だった…でも負けた今西サイドは歓声が悲鳴に変わった瞬間だった。試合を観戦していて出来る事なら両校とも勝たせてやりたい!そんな気持ちでいっぱいだった…でも勝負とは非情なもの…どちらかは笑い、どちらかは涙を流す 勝敗が決する瞬間が高校野球で1番美しく感動する瞬間かもしれない…ベスト4に残ったチームには悔いのないすばらしい戦いをしてくれる事だろう!
本当に高校野球はどうなるか分かりません。でも三年間頑張ってきたことは これからの人生に必ずプラスになると思います。あと二日で愛媛県代表が決まります。代表になった高校には、自分らしい試合で頑張って欲しいです。
高校野球レポートありがとうございます。
今西は母校です。
親戚の子供がレギュラーで出ていました。
自分にとっては、まさかの敗戦でしたが、相手投手が好投手でしたね。
是非、代わりに甲子園へ行って欲しいものです。
詳細な報告をありがとうございました。